アパレル業から注目されている「SITATERU」とは

アパレル業界から注目を浴びている「SITATERU」と言うサービスをご存知でしょうか? https://sit…

アパレル業界から注目を浴びている「SITATERU」と言うサービスをご存知でしょうか?

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https://sitateru.com/#comming

消費者の趣味が細分化しているアパレル業界は、多くの種類を揃える必要があるのに、各製品は少量生産を求められている。

そんな問題を解決出来るサービスとして注目を浴びているのが「SITATERU(シタテル)」です。

「SITATERU」は、オリジナル商品を作りたいアパレルブランドやデザイナーと、中小や零細の裁縫工場をマッチングするサービスです。

利用しているのは、ビームスやユナイテッドアローズと言った全国に店舗を持つブランドや、パリコレ参加ブランドから、個人デザイナーまでと利用者の幅はかなり広いとの事です。

注文の流れは以下のフローを踏めば良いだけで実にシンプル。

①アパレル事業者は、電話かチャットで作りたい服を伝えると目安の料金が分かる。

②生地が決まると「SITATERU」側でパターン(型紙)を作成。

③サンプルが送られ、問題が無ければ生産開始。

という実にシンプルな流れです。

工場とのマッチングは独自のアルゴリズムを使っていて、縫製レベル、対応可能アイテム、料金、発注から納品までの期間、工場の稼働状況、アパレル事業者の要望に応じて最適な工場をマッチングしているとの事。

裁縫技術のレベルに関しては、「SITATERU」側で工場を5段階に評価して、依頼された物と裁縫技術に応じてマッチングをしているので安心との事です。

 

「SITATERU」が行った事は実はとてもシンプルだと思います。

「全国の中小・零細の裁縫工場をネットワーク化」をしたのです。

海外(主に中国)の裁縫工場を利用して服を作る事が主流になっている現在、技術があっても営業が得意じゃなかったり、1年の半分程は仕事があって忙しいけれど、もう半分は殆ど仕事が無いような裁縫工場からすると「SITATERU」がお客さんを紹介してくれます。

費用や利益面でも、今まで小ロットでの生産は、ブランド側はコストが掛かり、裁縫工場側は利益が殆ど出ない為にお互いやりたがらなっかた部分ではあるが、「SITATERU」では、工場が受注時に経由する卸売や企画会社を迂回することで、コストカットをし、ブランド側のコスト削減と工場側の利益確保を同時に行う事が出来ています。

こういった特徴が、時代と相まって成功を生んでると思います。

中国での人件費の上昇も理由の1つでしょう。

私が一番良いなと思うのは、全ての工場が日本にあるので、全ての製品がmade in japanと言う事です。

洋服のmade in japanだと、岡山デニムとかが今世界で注目を浴びていまが、「SITATERU」を使う事で今までなかなか生産出来なかった製品が生まれると良いですね。