民放やケーブルTVのCMは鬱陶しいと思う方は多いでしょう。
(個人的には民放のCMは見るのが好きですが。)
タイトルに書いた通り、NetflixやHuluを始めとする、動画ストリーミングサービスでは、
平均的な視聴者の人生から年間約150時間ほどのCMの時間、日にちにすると6日分に相当する時間を排除しているとの事です。
エンタメ関連サイトの「Exstreamist」によると、その視聴者には子供も含まれており、同様にCMを見る時間が減っているとの事です。
この数値は、
「2歳〜18歳の子どもは、1日1.8時間(1年で650時間)を何かしらのストリーミングサービスで過ごす」、
「1時間のテレビ視聴で14分間の広告が流れる」といったさまざまな数値をもとに導き出されたものです。
子供向けの番組の作成には、NetflixやAmazon、Huluと言った動画ストリーミングサービスが力を入れており、
Netflixで言うと2016年終わりまでには子供、ファミリー向けの番組を35をリリースする予定との事です。
個人的には、ストリーミングサービスがかなり主流になっている事が驚きです。
もはやビデオをレンタルする行為は、いずれなくなりそうですね。
このCMの時間がなくなる事で、その分もストリーミングを利用するのは、
子供の時間にとってはかなり危険でもあるなと思います。
大人ですら、ストリーミングにはまって本を読まなくなったと言う人が多くいるなかで、
子供がそうならないとは限らない。
これはあくまで私個人の想いですが、動画を見る時間、子供は外で色々な経験をする方がいいのでは無いかと思います。
ただ、広告を見せないくて済むと言うのは、親御さんにとっては良いことでもありますよね。
例えば、おかし、おもちゃ、シリアルなどをねだられなくて済みますからね。
6日分の時間を無駄にしないかわりに、それ以上に自分の時間を動画にストリーミングサービスに費やす事は個人的にはお勧めはしません。