UWPアプリのカメラ実装比較

UWP(ユニバーサル Windows プラットフォーム)アプリでカメラを使うには、「CameraCapture…

UWP(ユニバーサル Windows プラットフォーム)アプリでカメラを使うには、「CameraCaptureUI」「MediaCapture」の2つの方法があります。
以下にキャプチャ方法の比較をまとめました。
実装方法を検討する際の参考にしていただければと思います。

CameraCaptureUI
画面つきキャプチャ機能。標準のカメラアプリをアプリ内(画面的にはモーダルウィンドウ)で呼び出す感じで、明るさや露光調整、前面背面カメラ切替等、ほぼ開発工数なくカメラの基本機能が使える。
画質については、解像度や撮影時間のMAX時間等設定できるが、フレームレートやビットレート等細かい設定はできない。

MediaCapture
「CameraCaptureUI」に比べると低レベルのAPI。
画面やカメラ切替等、基本的に必要な機能をアプリで実装する必要がある。フレームレートやビットレートを設定することができ、比較的細やかな撮影設定ができる。

 

比較内容 CameraCaptureUI MediaCapture
画面工数 標準カメラと同等のUIが
簡易に実装できる
(標準のカメラアプリをモーダルで立ち上げる)
独自実装が必要
画面の
カスタマイズ性
カスタマイズできない 自由に作成できる
(ただしすべて独自実装が必要)
撮影オプション
機能工数
標準カメラが実装する機能を
簡易に実装できる
独自実装が必要
動画画質
カスタマイズ
Max解像度が指定できるのみ
(ただし、標準カメラで使用できない解像度は設定できない)
フレームレート、解像度、ビットレート等が設定できる
動画撮影時間 保存できるファイルの時間は
最大で3時間
撮影MAX時間をパラメータで設定できるが、その時間を超えても撮影はストップされず、撮影完了後に指定時間にトリミングする必要がある。
特記事項無し