今話題のバイラルメディアを海外と国内でまとめてみた

そもそもバイラルメディアとは何? バイラルメディアの「バイラル(viral)」とは「ウィルス」という意味で、ウ…

そもそもバイラルメディアとは何?

バイラルメディアの「バイラル(viral)」とは「ウィルス」という意味で、ウィルスの感染のように口コミで広がっていくことを前提とした「バイラルマーケティング」が少し前から話題になっています。

ではバイラルなメディアとは、動画を中心としたコンテンツを読みやすいようにキュレーション(収集してまとめる)し、目を引きそうなタイトルをつけてSNSで拡散させてそこからの流入でメディア化を図るというところでしょうか。

ブログとの大きな違いはGoogleなどの検索エンジンによる流入を前提としておらず、facebookやtwitterなどSNSでの拡散を前提としていることです。ですのでSNSで注目を集めて拡散されやすいようなタイトルが肝なようです。

日本でも2013年の冬ごろから続々とバイラルメディアが立ち上がって来ていますので海外と国内とで分けて主要メディアだけ紹介したいと思います。

viralmedia

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海外のバイラルメディア事情

BuzzFeed

BuzzFeed

月間UU(ユニークユーザー)が1.3億人を超え、2013年の売上も60億円を超えており、世界最大で日本にも進出が決まっています。欧米の大学生は暇さえあれば、BuzzFeedを見ているくらい流行っているらしいです。
運営も圧倒的で1日に100前後が掲載され、大体15分に1記事は掲載されていることになります。

 

Upworthy

Upworthy

2012年3月にリリースし、14ヶ月で月間UUが3000万人を突破して、今では9000万人ほどになっているようです。ただ2013年年末くらいのfacebookのオーガニックリーチ(無料投稿配信数)の変更により、2ヶ月でほぼ半減してしまったようです。SEOのような自然流入が期待できるストック型ではないのでこういう怖さはありますね。

 

Distractify

distractify

こちらは若干20歳が立ち上げたことでも知られるバイラルメディア。特徴として記事の終わりがfacebookのSNSボタンだけを設置するなど特化していますね。立ち上げから1ヶ月で月間UUが2100万人になったことでも話題になりました。

 

KnowMore

knowmore

こちらはワシントンポスト紙が立ち上げたバイラルメディア。Amazonのジェフ・ベゾスCEOに買収されたことでネットへの進出のきっかけとなるかということで話題になりました。詳細を見たい場合は「Know More」、詳細が見たくない場合は「No More」という仕組み1つとっても掛け合わせが上手ですよね。

 

ViralNova

viralnova

こちらは1人で運営しているようで、2013年5月に立ち上げられたばかりですがすでに月600万人が訪れるほど成長しているようです。facebook一本にSNS拡散を絞っているところも特徴です。

 

Independent Journal Review

Independent Journal Review

こちらは政策や政治をメインテーマとして扱うバイラルメディアです。海外ではカフェやバーで政策や政治について熱く語っている様子が普通に見られるので、こういった分野のバイラルメディアも面白いですね。月に2000万人ほどが訪れるほど急成長しているようです。

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国内のバイラルメディア事情

dropout: 刺さる動画メディア

dropout

刺さる動画というのがコンセプトで、社会問題などをテーマとしており、家入さんが立ち上げたことでも有名ですね。初月で70万人も訪れたことでも話題になりました。

 

CuRAZY | 笑うメディア

CuRAZY

こちらは笑うメディアということをコンセプトに笑いをテーマのバイラルメディアです。初月に870万人が訪れたことでも有名ですよね。最近だと動画だけでなく、画像も多く利用してキュレーションしているようです。

 

animal buzz

animalbuzz

こちらは動物の「かわいい」「びっくり」な動画をコンセプトにするバイラルメディア。何かの分野に特化してのバイラルメディアはかつてのSNSやグルーポン系のクーポンサイトでも同じ流れが見られましたね。特にネコや犬などの写真や動画はいつもバズっていますので面白い試みです。

 

BuzzLive!

BuzzLive!

こちらは衝撃スポーツ動画まとめということをコンセプトにしているバイラルメディアです。スポーツもほぼ毎日のようにあるコンテンツですし、少し前にテレビでも「好プレー珍プレー」のような番組があったようにキュレーションとしては面白いですよね。ただコンテンツの更新がされていないようなのでちょっと残念ですね。

 

Whats(ワッツ)

whats

こちらは心をゆさぶる動画や画像をコンセプトにするバイラルメディア。「驚く」や「なごむ」などその日の気分に合わせてカテゴリを選べるので空き時間に見るにはちょうどいいのではないでしょうか。2万人以上もfacebookでいいね!をしていますね。

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こういうメディアを立ち上げる時ってコンテンツを継続的に出せるか、運営者自身が好きなコンテンツであることが大事だと思います。自分も楽しみながらでないと続かないし見てくれる人にも共有したいという思いもなかなか伝わらないと思うんですよね。こういうメディアは別にすごい技術が必要な訳でもないですし、オリジナルのコンテンツを持っているからという何か特別なものってそんなに必要じゃないのかなって思います。

みんなにこんなのあるから見てみて!っていう思いが伝わるサービスこそがバイラルメディアだと思いますので、自分はこのコンテンツを世の中にもっと広めたいとかいう思いがある人はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。