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評価制度
スーパーソフトウエアの人事評価制度をご紹介しています。クラス等級として設定された目標をどれだけ達成できたのか、自分や部下メンバーの成長にどれだけ貢献できたのか、など定量と定性によって厳正な評価を行っています。
評価項目はクラス等級ごとに設定されており、メンバーロールでは自分の業務をどのレベルで遂行できていてるか、からはじまり、マネージャ、ディレクターなどの上位ロールでは、チーム業績の最大化のためにどのような行動をしたかなどより高い視座を評価する、という仕組みになっています。
評価シート例
質の良い仕事をするための仕事の整理と指示 (Organizes and Directs Quality Work Efforts) | |
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コミットメントと品質への期待を満たすように、自身の業務を計画し、調整している | ・現実的な時間見積り、作業計画、スケジュールを作成している。 ・自身及びチームの活動について、全体のバランスを確認し、優先順位を設定して、重要事項が確実に処理されるようにしている。 ・利用できるスキルと人員を効果的に活用するように仕事を割り当てている。 ・自身やチームの限界を認識した場合に、必要なサポートを明確にし、求めている。 |
付加価値の高い成果の追求(Drives for Value Added Results) | |
障害がある場合でも、期待を満たし、成果物を完成するように、自分と関係者をプッシュしている | ・チャレンジングな(ストレッチした/背伸びした)目標と作業標準を設定している。 ・付加価値を確実に出すように、また、要件やマイルストーン(重要なチェックポイント)を確実に満たすように、業務を推進している。 ・目標達成に向けて、正しいことが、正しいやり方で実行されていることを、質問して確認している。 ・過去の経験を活かして、課題の分析や、解決策の構築を行っている。 |
技術力の構築(Builds Technical Capabilities) | |
自身と他メンバーの技術およびプロセスについてケイパビリティと専門知識を構築している | ・短期間で集中して、新しいアプリケーション、テクノロジー、スキルを習得している。 ・自身のテクニカル・スキルおよびファンクション・スキルを拡大・向上させるための機会を有効活用している。 ・情報の獲得やスキル構築のために、社内外の情報源を活用している。 ・自身のデベロップメント・プランを作成し、その実現に向けて努力している。 |
チームの業績の最大化 (Maximizes Team’s Performance) | |
個人の成長とチームとしてのハイパフォーマンス(高業績)をサポートする環境を作り出している | ・メンバーに対して、明確な方向性を指示し、互いの責任を理解させている。 ・メンバーのために時間を確保し、気軽に話しかけられるようにしている。 ・個人として、またチームとして達成したことを認めている。 ・前向きで成長を促すフィードバックを、速やかに率直に個人に伝えている。 ・メンバーと協力しながらパフォーマンス(業績)の問題に対応し、解決策を見つけている。 |